Assassin’s Creed Chronicles アサシンクリード クロニクル ロシア

大いなる革命の時、運命もまた変遷する。

ロシア革命の動乱を撃ち抜く、ニコライ・オレロフの狙撃銃

20世紀初頭、社会主義の嵐が吹き荒れる、10月革命直後のロシア。ニコライ・オレロフは家族と共にロシアからの脱出を企てるが、そのためには金が必要だった。逃亡の資金を得るため、オレロフはアサシン教団の任務を受ける。ロシア皇帝の一族がボリシェヴィキによって幽閉されているエカテリンブルクに潜入し、古のアーティファクトを回収すること。それがオレロフに託された任務だ。

首尾よくこの地に潜入したオレロフは、そこで王家の娘アナスタシアに出会う。アナスタシアを救い出したオレロフだが、そのためにアサシン教団とテンプル騎士団の双方から追われることになる……。

赤が印象的な、当時のプロパガンダポスターを思わせる独特のグラフィックの中で、オレロフとアナスタシアの逃避行が描かれる。

ロシア編の特徴

プレイスタイルの異なる2人のキャラクター
プレイヤーはオレロフとアナスタシア、2人のキャラクターを使用可能だ。有能な狙撃手であるオレロフは、遠くの敵をスナイパーライフルで撃ち抜き、近距離では銃剣で切り結ぶ。また、アーティファクトによってアサシンの記憶を得たアナスタシアは、気配を絶って物陰に身を隠し、背後から敵に忍び寄る、古典的なアサシンのやり方で敵を暗殺する。
近代ならではのさまざまなガジェット
20世紀初頭が舞台となる本作では、エレベーターやラジオ、電話から、トラックや列車、果ては戦車まで、近代のガジェットが多数登場。また、オレロフが携えるメカニカルウィンチは、電子部品にダメージを与えたり、敵を感電させたりできる便利な機器である。一方で、敵兵士が通路を照らすサーチライトや、地面に隠された感圧式地雷には注意が必要だ。

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