Tom Clancy's Splinter Cell Conviction - スプリンターセル コンヴィクション

数々の困難な任務を成功させたサム・フィッシャーは、いまやエリート工作員と呼ばれるようになっていた。そんな彼は若手工作員ジョンを引き連れ、アイスランドでの任務に向かう。しかし、その先には過酷な運命が待ち受けていた。
任務中にジョンが敵の銃弾により命を落とし、自らも命からがら帰還したサム。さらに彼は、任務で家を空けていた間に愛娘サラを交通事故で失ってしまったのだ。守るべきものを失ったサムは自暴自棄となり、危険な任務にあえて身を投じるようになっていく。
娘サラの死から半年後、サムは刑務所に収監されていた。サムは受刑者仲間のジェイミー・ワシントンと共謀して刑務所内で暴動を起こすと、警備のスキをつき2人で脱獄を果たす。しかし、この一連の出来事は、サードエシュロンの筋書きどおりであった。真の目的は、ジェイミーに恩を売ったサムをテロ組織「JBA」に潜入させ、その内部を調査することであった──。