3種類のアビリティを活用する

エージェントはスキル、タレント、PERKという3種類のアビリティ(特殊能力)を持つ。
アビリティはそれぞれ、医療、技術、防衛という3つのカテゴリーに分かれている。作戦基地で対応する棟をアップグレードすることで、エージェントが使用できるアビリティは増えていくのだ。アビリティをうまく活用することで、困難なミッションもうまく乗り越えることができるだろう。

状況に応じて「スキル」を使い分ける

スキルは使いたいものを「スロット」にセットしておき、対応するボタンを押して発動するアビリティだ。設置すると自動で射撃を行う「タレット」や、投げて貼りついたものを爆破できる「粘着爆弾」などがある。
さらに、スキルには「MOD」を追加して特殊効果を与えられる。例えば粘着爆弾に「フラッシュバン」を追加すれば、爆発によって周囲の敵の視界を奪う効果を付与できるのだ。
スキルとMODにはさまざまな組み合わせが考えられるだけに、シチュエーションに応じて最適なものを選ぶことが肝となる。

自動的に効果を発揮する「PERK」と「タレント」

タレントとPERKはいずれも、自動的に効果を発揮する、「パッシブ」タイプのアビリティだ。
タレントはスキルと同様、スロットにセットしたものが、自動的に効果を発揮するタイプのアビリティ。強力な効果を持つものが多いので、うまく使い分ける必要があるだろう。
また、PERKは棟をアップグレードするときに入手できるアビリティで、他の2つと異なり、持っているだけで自動的に効果を発揮するのだ。

※このページの画面写真は、一部、ベータテスト『ディビジョンベータ』版のものを使用しています。