GAME SYSTEM

敵に合わせて装備をカスタマイズせよ

武器は剣、斧、槌から拳打まで全11種類。さらに、遠距離では魔力を弾にして飛ばす「篭手」で敵を攻撃できます。 盾や防具もさまざまなものが用意され、装備の種類や重さによってハーキンの動作や速度が変化します。 重装備で正面から戦ったり、軽装備で奇襲や遠距離戦を狙ったりと、相手に応じてこれらの組み合わせを変えながら戦うことが、生き残るためには不可欠です。

3種類の「構え」で立ち回りが変わる

  • 武器と盾
  • 武器と篭手
  • 両手持ち

武器の構えによって、使えるアクションや攻撃の速度が変化します。 状況に応じて、攻防のバランスがとれた「武器と盾」、遠距離でも戦える「武器と篭手」、近接攻撃を重視した「両手持ち」を切り替えることで、さまざまな敵と互角に渡り合えるのです。

エネルギーの切れ目が生死の分かれ目

武器の攻撃や盾の防御など、一つ一つのアクションを行うたび「エネルギー」を消費します。 盾を構え続けていても、エネルギー切れになったら攻撃を防ぐことができません。 大事なところでエネルギーを切らさぬよう、無意味な動きは避けて戦うことが重要なのです。

最初の選択--選んだ魔法と装備でクラスが決まる

ゲーム開始時には、得意とする「魔法タイプ」と、最初の装備品のセットを選びます。 この組み合わせによって主人公ハーキンのクラスが決まり、初期のステータスが決まります。 例えば「偽り」の魔法に「聖職者」の装備を組み合わせると「執行人」になり、生命力と信仰心が上がります。 また、「偽り」の代わりに「癒やし」の魔法を選ぶとクラスが「聖職者」になり、より信仰心が高くなるのです。

自由度の髙いキャラクター育成

敵を倒して獲得した経験値は、魔法を強化する「呪文ポイント」と、ステータスを強化する「特性ポイント」に振り分けることができます。 ステータスを高めて特定の条件を超えることで、武器や盾の本来の性能を引き出したり、魔法のレベルをさらに上げることが可能になります。 プレイスタイルや戦略に応じてキャラクターを成長させることが重要です。

ルーンで装備を強化していく

敵を倒すと、封印された「ルーン」を入手することがあります。鍛冶屋でこの封印を解除すると、装備や篭手のソケットに付け、さまざまな効果を付与できます。同じルーンでも、付けた装備の種類によって、発動する効果が変化します。特に篭手は、ルーンによって弾の特徴が変化するため、プレイヤーの戦術と密接に関わってくるのです。 なお、強力なルーンの中には、最難関の敵を倒さなければ入手できないものも……。

チェックポイントを足がかりに探索を進める

ステージの要所要所にあるチェックポイントでは、ゲームの進行状況をセーブしたり、ライフとポーションの回復ができます。さらに、それまでに獲得した経験値を、呪文/特性ポイントに振り分けすることも可能です。 敵に敗れてしまったときは、直前のチェックポイントで復活することになるため、チェックポイントを拠点として、着実に探索を進めていくことが重要となります。

経験値の稼ぎ方はプレイヤーの戦略次第

チェックポイントで回復せずに敵を倒し続けると、獲得する経験値にボーナスが加算されます。効率的に経験値を稼ぐことができますが、死んでしまうと経験値を失ってしまいます。 一方、チェックポイントで成長ポイントに振り分けておいた経験値は、死んでも失われません。強気にボーナス狙いをするのか、リスクを減らして確実に貯めるかは、プレイヤーの選択次第です。

死んでも経験値を取り戻せる

一度失った経験値は、復活後のプレイ時も死んだ場所にとどまり続け、そこまで戻れば取り戻すことができます。ただし、この経験値は時間が経つと徐々に減り続け、最後は消えてしまいます。また、復活後にまた死んでしまった場合も、経験値は消えてしまいます。